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フルリノベーション
骨組み残しのスケルトン解体をして
空き家・古家を蘇らせるという選択
リノベーションってよく聞くと思いますがご存知でしょうか?
リフォームとはどう違うかというと根本的には同じことなんですが、強いて言えばリフォームは古くなった箇所や傷んだ箇所を修繕したりすること、そしてリノベーションは使えるものを活かして新たに自由に再構築するといったところでしょうか。
最近中古住宅・マンションを活かしたフルリノベーション住宅が増えてきています。
利点としては例えば戸建ての場合骨組みをそのまま残し使うことで一度更地にしてしまうと再建築不可の場所でも新築同然な建物が建てられたり、床面積を増加させない限り新たに建築確認申請が必要がないなどがあります。
当社もこのリノベーション物件の骨組だけにするスケルトン解体工事を施工することが多くなってきています。
重機解体ができない分人力解体になるため解体費用に関しては正直一般解体よりもコストはかかりますが、使える部分を残すことで手を付けなくてもいい箇所が多いため再構築していくに様々な工程が省かれそこで全体的なコスト削減が望めるのです。
解体して新たに新築を建てようとしている方、まだまだ使える資源を無駄にせずに最大限に活かして一度このスケルトン解体からのフルリノベーション住宅も視野にいれてみてはいかがでしょうか?
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